堺市議会議員 長谷川俊英さんの「子ども虐待防止策」

堺市議会議員
長谷川俊英さん

●『日本一醜い親への手紙』の読後感想文

 まず、回答に際して申し上げたいことがあります。

 ご依頼文に「このメールが届いた日から3週間経っても上記の3点の文章を送らなかった場合は、上記のページにある『ブラックリスト』の欄にあなたの名前が表示されます。また、『ブラックリスト』入りした1週間以内に上記3点が届かない場合は、『落選させたい候補』のリストにあなたの名前が表示され、ネット上に拡散されます」とあります。

 このような強要的なご依頼に接したのは初めてで、むしろ、回答することにためらいを感じさせられました。
 とは言え、「虐待」に対する政治対応の重要性は小生も感じるところですし、お示しの著作物については関心を抱いておりました。

 ただ、ご承知のように今は選挙準備に追われており、全文の精読はできていません。
 また、次問の回答も時間の関係上で簡略なものとせざるをえませんでしたので、あらかじめお断りしておきます。

 粗読みの感想に過ぎませんが、虐待体験がその人の人生を左右すること、生涯にわたって傷が残ることが分かります。
 また、適切・必要なサポートによって傷が緩和されること、被虐待者自身が体験を切り替えることが可能となった例もあることなどが認識できました。

●私が今後の議会にはかる子ども虐待防止策

 児童虐待をめぐって、すでに以下の委員会で議論をしています。

★平成 31 年 健康福祉委員会( 3 1 日) 一般質問
(※原文ママ)

★平成 30 年 健康福祉委員会( 6 20 日)市長への質問

 また、性的虐待への対応の観点から、リヒテルズ直子さんの著作「O歳からはじまるオランダの性教育」を素材とする議論もしています。

★平成 30 年 子どもと女性が輝く社会実現調査特別委員会( 8 22 日)

 今後(再選された場合)、上記議論の延長で取り組みます。
 読書機会を得た当該書物も参考になるものと思っています。
 なお、本問については、渕上議員が具体的な回答をしており、その内容に同意できます。

●私が被虐待児なら、前述の虐待防止策に何%満足か

 仮定して考え、それを数値化することは困難です。


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