A:できます。
地方議員の報酬は、彼らが住んでいる自治体から支給されますが、自治体の収入には国税が投入されているため、地方議員は事実上、選挙区以外の有権者からも報酬を受け取っていることになります。
つまり、大阪以外の在住者であるあなたの支払う税金の一部は、大阪の政治家の財布にも入っているのです。
彼らが全国の市民(=納税者)からの要請に応じて、自らの子ども虐待防止策を明らかにするのは当然の責務でしょう。
彼らが全国の市民(=納税者)からの要請に応じて、自らの子ども虐待防止策を明らかにするのは当然の責務でしょう。
「プロジェクトに参加(市民向け)」のページを読んだ上で、メールで送る場合は匿名アカウントの利用もOK。Yahoo!やhotmail、gmailなどで捨てアカを新たに作って送ってもいいと思います。
郵送する場合は、礼儀として自分の名前・住所を封筒に明記するのが礼儀ですが、名前をハンドルネームにするかどうかは、お任せします。
Q:政治家へプロジェクトを告知した後、プロジェクト運営事務局へ何を知らせればいいですか?
A:基本的に、政治家の議会名・名前・告知した日付・告知手段の4点でOKです。
例:大阪市議会・山田一郎・2月25日・メールで告知
Q:名簿リストにメールアドレスがない場合、その政治家の公式ホームページや役所の問い合わせフォームからこのプロジェクトの告知をしてもいいですか?
A:OKです!
ただし、その場合は、以下の2点をお願いします。
① 「プロジェクトに参加」(市民向け)にある手紙の文面をコピーして貼り付ける前に、政治家の名前を「〇〇様へ」と明記した上で送信してください。
② プロジェクト運営事務局へメールで知らせる際に、その問い合わせフォームのページのリンクもお知らせください。
Q:メールではなく、FAXで参加してもいいですか?
A:OKです。
「プロジェクトに参加(市民向け)」のページをお読みの上、青い部分のPDFをダウンロードの上、プリントしたものをFAXしてください。
ネットプリントを利用すれば、最寄りのセブンイレブンでA4サイズを指定するだけで、カンタンにプリントアウトできます。
送信後は、必ずこのプロジェクト事務局まで政治家の名前と告知日をメールでお知らせください。
(例:〇〇市の市議会議員・〇〇〇〇宛てに〇月〇日にFAXで告知済み)
Q:一人で複数の政治家へこのプロジェクトを告知してもいいですか?
A:大歓迎です!
大阪には、市議・市長・府議・府知事・国会議員を合わせると1000人以上もいます。
彼らにより早くより広くこのプロジェクトを伝えるには、人手が足りません。
もちろん、郵送で告知すると本代や郵送代などが個人負担になりますので、1人の政治家へ郵送で告知するのも、大歓迎です。
Q:大阪市以外の市議会議員にこのプロジェクトを知らせてもいいですか?
A:OKです。
その場合も、「プロジェクトに参加(市民向け)」のページをお読みの上、政治家にこのプロジェクトと本の購入を告知した後に、必ずこのプロジェクト事務局まで政治家の名前と告知日をメールでお知らせください。
(例:〇〇市の市議会議員・〇〇〇〇宛てに〇月〇日に郵送で告知済み)
今後は、大阪市以外の市議についても名簿ページを随時追加していく予定です。
Q:『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』(dZERO刊)は既に持っていますが、古本を政治家に送ってもいいでしょうか?
A:良いと思います。
虐待サバイバー100人が書いた内容を読んでもらい、彼らが従来と同じ虐待防止策に満足できるかを冷静に考えるチャンスを提供するのが、このプロジェクトのねらいです。
なので、1997年に出版された『日本一醜い親への手紙』(メディアワークス刊)を政治家の事務所へ郵送したり、直接本人に手渡してもOKです。
ただし、2019年3月24日以後は、本を提供するのはやめてください。
公職選挙法に抵触する恐れがあるので。
Q:このプロジェクトを知らせた政治家が何もしなかった場合、催促してもいい?
A:いいと思います。
メールは、必ず読まれるとは限りません。
とくに、Yahoo!やgmailなどの匿名アカウントを自動的に迷惑メールフォルダに入れる設定にしてあるメールブラウザを先方が使用していると、読まれない恐れもあります。
なので、メールを送って1週間も何の返事もない場合、事務所へ電話やFAXで、「こういう内容のメールを送ったのですが、読まれていますか?」と確認してみましょう。
Q:未成年ですが、このプロジェクトに参加してもいいでしょうか?
A:誰でもOKです。
選挙権がない人でも、子ども虐待に心を痛めているなら、このプロジェクトに参加してほしいです。
とくに、児童養護施設や自立援助ホームから通学している高校生や、そうした施設の出身者にもこのプロジェクトへの参加を呼びかけてほしいです。
もちろん、日本国籍がない方、無国籍の方も歓迎です。
海外在住者も、外国人も歓迎します。
Q:twitterで大阪の政治家のアカウントにこのプロジェクトを知らせてもいいですか?
A:OKですが、「お知らせ済み」にはなりません。
「プロジェクトに参加(市民向け)」のページにあるように、メール・郵送・手渡しのいずれかの方法で知らせた場合のみ、「お知らせ済み」に入れることにします。
ただし、大阪府内の政治家のtwitterアカウントにこのプロジェクトのリンクを伝えることは、推奨しています。
一刻も早く、なるだけ多くの大阪の政治家がこのプロジェクトを知ることが、彼らに今よりもっと有効な子ども虐待防止策を作らせる契機になるので。
大阪の議員をtwitterで検索するには、twitterの検索窓に「大阪」「議員」と入力し、検索結果の「アカウント」に並んだ人たちの中から現役の議員を選んでください。
Q:大阪の政治家のfacebookの個人アカウントから、メッセージでこのプロジェクトと「虐待サバイバー100人が書いた本」を紹介してもいいですか?
A:OKです。
その場合は、その政治家のfacebookページのリンクも必ずこのプロジェクト事務局までメールでお知らせください。
ただし、facebookの利用頻度が低い政治家の場合、その方の事務所へメールでも知らせておいてください。
Q:虐待サバイバー100人が書いた本『日本一醜い親への手紙~』とは、どんな内容?
A:親から虐待された10~50代の100人が、「親への手紙」という形式で自分が虐待された苦しい経験を告白したものです。
このリンク(←クリック)にある書店で購入できますが、Amazonや楽天なども購入できます。
内容の一部は、下記の動画で見ることができます。
Q:このプロジェクトは、ネット上だけで展開されるのでしょうか?
A:他のメディアも巻き込んでいく予定です。
大阪の政治家から3点の文章が届き始めた後から、東京と大阪の新聞・テレビ・ラジオ・オンラインメディアなどへプレスリリースを送り、このプロジェクトや自分の虐待防止策を表明した政治家を取材するように働きかけます。
子ども虐待防止にとって極めて有効な政策案を書けた政治家は、そうしたマスメディアを通じて有権者の支持を集める絶好の機会になります。
逆に、従来のように児童相談所・警察などの「行政の連携強化」や、「児童相談所の権限強化」などのように、被虐待児の一時保護や”虐待後のケア”はできても、親に子どもを虐待させない仕組みを提案できない政治家は、虐待サバイバーを中心に批判される恐れもあり、落選の可能性が高まります。
Q:このプロジェクトに関してのお問い合わせ窓口は?
A:プロジェクト事務局までメールでお知らせください。
このプロジェクトの運営者の今一生、あるいは他のスタッフが回答します。
Q:このプロジェクトに参加した政治家を招いて、誰でも参加できるトークイベントを開催する予定はないですか?
A:今のところありませんが、そうしたイベントを大阪府内で企画・運営したい個人・団体を求めています。
学生でも、誰でもいいので、大阪在住者の方が地元の政治家と一緒に市民が気軽に子ども虐待防止策を議論できるイベントを作ってほしいです。
もし、そうしたイベントを企画する方がいたら、このプロジェクトの運営者の今一生は、千葉県からなるだけ駆けつけたいです(※出演をオファーされる場合は往復交通費+宿泊費をご負担ください)。