(※告知の対象は、基本的に2019年4月に選挙のある選挙区の現役議員に限定)
① 『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』の読後感想文
② あなたが今後の議会にはかる子ども虐待防止策の詳細
③ あなたが被虐待児だったら、自分の虐待防止策に何%満足できますか?
(※100%でない場合、不満な点を具体的に)
そして、すべての政治家にプロジェクトを通達してから4週間後の4月17日、プロジェクト事務局へ回答した政治家は、たったの3名でした。
●堺市議 渕上猛志 (到着日:2019年3月9日) →4月7日に当選
●堺市議 大毛十一郎 (到着日:2019年3月22日) →4月7日に出馬せず
●堺市議 長谷川俊英 (到着日:2019年3月25日) →4月7日に当選
※名前をクリックすると、回答が読めます
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上記3名以外の大阪の政治家は、全員「落選させたい候補」のリストに入っています。
彼らは、4週間あっても、子ども虐待を防止する政策案を発表できませんでした。
知事も市長も府議会議員も、みんな子ども虐待の深刻さに気づいていないのです。
所属政党の公約を見ても、どの政党も、従来の防止策の拡張しか書いていません。
虐待に「無策の人」を政治家にしてしまえば、困るのは、大阪の子どもたちだからです。
逆に、「無策の人」を落選させる結果を増やせれば、大阪の政治家は自分自身の再選のためにも防止策をひねり出す必要に迫られます。
親に虐待される子どもの痛みに関心が乏しく、成果の出せる新しい政策案を発表できない政治家を議会に入れるわけにはいきません。
虐待サバイバー100人が書いた本を読もうともしない政治家を、再び議会に送ってしまっては、大阪の子どもたちは今後も虐待に苦しみ続けることになるでしょう。
『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』は、10代から50代までの虐待サバイバー100人が、つらい虐待体験について勇気をふり絞って書いた唯一の本です。
その内容の一部は、下記の動画で見ることができます。
虐待サバイバーの多くは、有権者です。
その有権者が、思い出すのも苦しい体験について書いたこの本を、封も開けずに返送してきた政治家が4人もいました。
その政治家の名前は、以下の通りです(敬称略)。
●泉大津市会議員 中谷昭
●泉大津市会議員 清水勝
●藤井寺市会議員 石田隼人
●貝塚市会議員 川岸貞利
市民の有志個人に経済的な負担をかけないよう、基本的にメール・FAX・facebookでの告知を推奨してきました。
虐待されている子どもは、電話では相談できません。
家や学校、友達のスマホでは親バレしますし、公衆電話はもうありません。
なので、このプロジェクトも被虐待児の立場と同じ連絡手段を採用したのです。
住所や電話しか公表していない政治家は、市政報告も満足にせず、被虐待児からの訴えも届きません。
なので、このプロジェクトも被虐待児の立場と同じ連絡手段を採用したのです。
住所や電話しか公表していない政治家は、市政報告も満足にせず、被虐待児からの訴えも届きません。
あなたがもし、子ども虐待に胸を痛めているなら、防止策を公表できない政治家を、また当選させたいですか?
あなたが払う税金で、彼らの生活を保証してあげたいですか?
大阪では、子ども虐待を報じるニュースが続々とあふれているのです。
この1年間だけで、これだけ報じられています。
●虐待容疑で男を逮捕、3歳男児の胃が破裂(産経新聞:2019年4月17日)
●4歳虐待死で被告「憂さ晴らしで暴行」認める(毎日新聞:2019年2月16日)
●乳児虐待に問われた父親に無罪判決(毎日新聞:2019年1月11日)
●生後6カ月の長男に虐待、市職員の男を逮捕(産経新聞:2019年1月25日)
●生後2カ月の長男に虐待、フリーカメラマンの男逮捕(日経新聞:2018年10月16日)
●2歳の娘を5階から投げ落とした母親(産経新聞:2018年6月17日)
●生後8カ月の長男に暴行した大学職員の父親、逮捕(日経新聞:2018年3月3日)
この惨状を、twitterやfacebookで大阪府内の政治家に伝えてみてください。
そして、4月21日の選挙に立候補している方々に、以下の質問をしてみてください。
大阪がなぜ「虐待ワースト」を続けているのかが、わかるはずです。
Q1:虐待の4つのタイプとは?
Q2:子どもの4つの権利とは?
Q3:アダルトチルドレンとは?
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